頭痛
- 肩こりや首のハリがひどくなると頭痛がある
- 頭痛で日常生活に影響が出ている
- 疲れてくると頭痛がある
- デスクワーク(PC作業など)が多い
- 天気が悪くなると頭痛がひどい
頭痛のする場所は?|東京都北区あすか鍼灸接骨院
頭痛と言っても様々な場所に起こります。
●後頭部の頭痛
●側頭部の頭痛
●頭全体の頭痛
など
痛みの種類も様々で、
●ズキズキと脈打つように痛い
●頭がギューと締めつけられる
このように様々な頭痛の症状があり、どの種類の頭痛なのかで原因が変わってきます。
適切にアプローチしていくことが頭痛の解消につながっていきます。
頭痛薬を飲んでも原因はそのままです!薬に頼らず、根本から改善してみませんか?
頭痛のタイプは3種類!|東京都北区あすか鍼灸接骨院
頭痛は3つの種類に分けられ、その原因と特徴です。
①緊張性頭痛
原因として最も多い頭痛で、「筋緊張性頭痛」とも呼ばれています。姿勢の悪さ、からだの歪みなどで血流が悪くなり、肩や首の筋肉が硬くなり、神経や血管を締め付けてしまうことで頭痛が発生します。肩や首のコリ、ストレートネックの方に多く、交通事故でむちうちになり、首の筋肉の緊張で硬くなっている方にもよく起こります。
●後頭部から頭全体に向かってギューと締め付けられるように痛む
●お風呂に入り血行が良くなると頭痛が楽になることがある
②偏頭痛
血管が拡張することで起こる頭痛で、原因ははっきり解明されていません。20代~40代の女性に多く、生理前や生理中に起こりやすいので女性ホルモンとの関係性も考えらています。
●目の奥がズーンと痛む
●こめかみや目の周辺がズキズキと脈打つように痛む
●痛みで吐き気や嘔吐を伴うこともある。
③群発性頭痛
これも原因が明確に分かっていませんが、誘発要因として、アルコール過剰摂取、タバコ、気圧の急激な変化、不規則な生活などがあげられています。群発性頭痛の症状は激しく痛むことがあります。また検査をしても脳などに異常はなく、発作が起こる時期とそうでない時期を周期的に繰り返すことが多いのも特徴のひとつです。
●片側性で目の奥からこめかみが激しく痛む
●季節の変わり目に多い
●痛みが強いためツラい
頭痛を治すための施術とは?|東京都北区あすか鍼灸接骨院
自分の頭痛のパターンはありましたか?
当院に頭痛で来院される方でいちばん多いのが「緊張性頭痛」です。筋肉の緊張が原因なので、緩めてあげる事で徐々に解消していきます。
肩首のハリは基本痛みのある部分だけ揉んでいても良くなりません!なぜならば硬さの原因は首や肩以外にあるからです。
ではその硬さはどこに原因があるのか?それは「姿勢」です。そんなこと当たり前だと思うかもしれませんが、正しい「姿勢」ってとても難しいのです。胸を張ったり、あごを引いたりしていい姿勢を意識するのではなく、自然といい姿勢になれたらと思いませんか?
頭痛持ちの方で首や肩が硬くなっているのは「姿勢の崩れ」が原因になっています。頭の重さは体重の約10%と言われています。(例体重60キロ→頭の重さ6キロ)
デスクワークやスマホ操作、読書などしている時にあなたの頭の位置はどこにありますか?下を向いて作業をしているとそれだけでとても負担になってしまいます。仮に60度下を向いてスマホを見ているとなると首には約27キロ(小学校3年生の平均体重)がかかることに…
もしあなたが痛み止めに頼って頭痛を抑えているのでであれば、からだを根本から見直してみませんか?
当院おススメのメニューで【筋膜・骨格・自律神経】の調整をする事で身体を正しく使える状態にしていきます。どうしてその姿勢になってしまっているのかは人それぞれなので、その人に合った施術をおこなうことで正しい姿勢を取りやすくしていきます!
執筆者:院長 重村 博
柔道整復師 はり師 きゅう師
東京都北区で平成17年に開業し、患者様からの「痛みがなくなった」「楽になった」「良くなった」と笑顔でおっしゃって頂ける言葉に日々感謝するとともに一人でも多くの患者様に痛みやお悩みがなく健康的な生活が送れるように、全力で施術をさせて頂きます。